書道が大好きなふたり

こんにちは。
にじのことりの三井　恵です。

6月24日（金）は、書道教室のある金曜日

3年生のYちゃんと5年生のAくんの2人がお稽古に励みました。

Yちゃんは、5月に初めて受けた検定の結果が出ている冊子を大和先生から頂いて、3年生の10級に自分の名前を見つけました。
初めてだからここからスタートです。
とってもやる気もあるし、上手なYちゃんだから、一歩一歩級も上がっていき、さらに上達していくことでしょう。
これからが楽しみです。

「三」の復習をしてから、7月の検定に向けて課題の「前むき」を練習しました。
初めて書くのに、これもとっても上手でビックリ。しかも左手はまだ怪我していると言うのに。
大和先生からは、「むの字は、肘がヒューンと動かして、前の字は、屋根の下に濡れないように入れましょう」とわかり易く指導していただきました。
がんばり屋さんのYちゃん、また新しい目標ができ、それこそ「前むき」に取り組んでいました。

Aくんは、小筆で名前を書く練習。
小筆は鉛筆で書くように、手を付けて書くなど、大筆とは勝手が違うので、少し戸惑っていたAくんでしたが、
だんだんコツをつかんでいきました。
大和先生も「Aくんの名前はとてもいい字だから」とか、「小筆はとても疲れるのよ」と声をかけてくれて、
最後には「すごくよく書けているわよね」と私やふみさんにもうれしそうに見せてくれました。