公園の王者

こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。

8月11日(水)は、5年生のSくんと夏休みらしい一日を過ごしました。

トレードマークの虫捕り網を持ってやってきたSくん。

「今日は何をする?」「何か実験する?」
小学館図鑑 NEO 科学の実験を見ていると、「われないシャボン玉を作ってみよう」に引き付けられたSくん。
作ってみようよ、、、となったけど、材料で足りないものがあり、今回はわれないシャボン玉ではなく、普通のシャボン玉をしました。

シャボン玉を飛ばして、どれだけ割れずに飛んでいるか、ふたりでシャボン玉の行方を見ながら数を数えました。
1,2,3,、、、8
1,2,3,、、、、、、12

初めのうちは、10秒以上割れずにいると「お~!すごいね!」と言っていたんだけど、、、。

何度かやっていたら、南へ北へと方向を変えながら、飛んで飛んで、空高く飛んで、なんと33秒も割れなかったシャボン玉が!
「すごい!33だよ!」

シャボン玉ってきれいだなあ、儚いな、シャボン玉の行方を追って空を見上げるのも気持ちいいな。
シャボン玉とSくんの笑顔を見ながら、そんなことを思いました。

 

ちょっと一休みした後、次は青葉台の公園まで歩いて、Sくんの得意なセミ捕りをしました。

虫捕り名人のSくん、「とったど~!」な感じで、うれしそう。

次から次へとセミを見つけていき、13匹も。
「すごいね!」と言うと、
「僕、この公園でほぼ王者だから」って。 王者とはすごいね。

帰る時間になると、セミを逃がして、また藤が丘まで歩いて帰りました。
日頃、運動不足の私のことを考えて、「これから毎日、青葉台までウォーキングしたらいいよ」と提案してくれたSくん。
「う~ん、暑いし、疲れるし、、、」いろいろ言い訳して、、、素直に「やる!」と言えない私です。

 

にじのことりに戻ってからは、Sくんが作ってみたかった「スクランブルエッグ」を作り、夕食のおかずにしました。
とってもおいしくできましたよ。

この日の夕食は、みそラーメン、チーズ入りスクランブルエッグ、オクラとミニトマトのマリネ、冷奴、なると。
おやつはかき氷でした。