土曜保育 昼も夜も

こんにちは。
お迎え付き夜間保育施設 にじのことりの三井 恵です。

5月29日(土)は、土曜保育。
昼間は3歳のRくんと、夕方からは6歳のAちゃんと過ごしました。

Rくん、にじのことりに入ったら、さっと靴を揃えて置き、手を洗いました。
ママがそれを見ていて、「自分でできるのね」とにっこり。わたしもにっこりです。

レールをつなげて、トンネルもいっぱい作って、電車を走らせたり、

貨物車、客車をつなげて走らせて、駅に着くと、
「あと1分で発射します」「お乗りください」って。 かわいい!

お昼ごはんです。
メニューは、やきそば、シラス入り卵焼き、ひじきと大豆の煮物、ウインナー、ブロッコリー、卵入りわかめスープ、キウイ
モリモリ食べました。

 

公園遊びもしました。
砂場、滑り台、ぶらんこ、日差しが強く暑かったけど、いい風が吹いていて気持ちよかったね。

モンシロチョウ、モンキチョウもひらひら飛んでいたり、小判草、アジサイを見つけたり、、、
外を歩くと、いろいろな発見ができるね。

 

「暑かったね」にじのことりに戻って、アイスを食べて一休み。
「あ~楽しかったね」

 

夕方、Aちゃんをお迎えに行き、保育園を出ると、お友だちがママと「Aちゃんに会えるかな」って待っていてくれました。
うれしそうにしているふたりを見て、いいお友だち関係ができているんだなとうれしく思いました。

夕食は、醤油ラーメン、シラス入り卵焼き、ひじきと大豆の煮物、ウインナーとピーマン炒め。
「しろいごはん、食べたい。」「のりたま、だいすき」 だから、のりたまごはんも。
ラーメンライスだね。

「この卵焼き、大好き」「ひじき、大好き」
「この緑のはなに?」「ピーマンを炒めたの」「ピーマン、きらい」
好きなものも嫌いなものも教えてくれるAちゃん。
「めぐさんも小さい頃、ピーマンが嫌いだったよ。でも中学生くらいになったら好きになったから、Aちゃんもなるかもね」

 

夕食後は、アイロンビーズを作りました。
ママへのプレゼントを2つ、自分のものを1つ作るんだと張り切って。

一つ目、あっという間に完成。

二つ目、きれいに色を配置して星を作りました。 蛍光色も使っているから「暗いところで光るよ」って言ったら、
「え?光るの?」ってとってもうれしそう。

三つ目、ストライプのビーズを並べてハートを作る。 赤はたくさんあるけど、ピンク、水色、紫があんまりなくて、、、
「むらさきがないよ。めぐさん、みつけて」
「いいよ。」「本当にないね」
「あきらめないで」
「わかった。 むらさきさ~ん、出ておいで」そう言うと、、、「あ!あった」見つかりました。
Aちゃんも「むらさきさ~ん、でておいで」「みずいろさ~ん」って。
本当にこうして呼ぶと、探している色が見つかって、、、、とっても不思議。
その度に、「あ!あった」ってふたりで笑っちゃう。

「できた!」やっとできて、うれしくて持ち上げようとしたら、、、、、
「あ~、こわれちゃった~」「もうできない」って、泣いちゃった。

「大丈夫。もう一度やってみよう」
「もうできない。」
「大丈夫。直せるよ。 壊れたら、直す。」
私が、「こわれたら、なおす、こわれたら、なおす」って言いながら、散らばったビーズを集めていると、
Aちゃんも泣き止んで、今度は「こわれたら、なおす」を合言葉にして、作り直しました。

「できた~」
うれしくて、立ち上がったら、、、、「あ~、またこわれちゃった~」「もうできない」
「アイロンをするまでは、くっついていないから揺れたりすると壊れちゃうからね」
「揺らしてないよ」「こわれるのが、こわい」そう言って、泣いちゃった。

「大丈夫。まだ時間あるからね。 壊れたら、直す」
「よし、作り直そう」
「もうできない」あきらめそうなAちゃん。
「あきらめないよ。 できるからね。 こわれたら、なおす、」ってビーズを集めていると、、
Aちゃん、気持ちを切り替えて、作り直しました。

「できた~」
三度目の正直。
色とりどりのきれいなハートの形ができました。

「こわれたら、なおせるの?」
「アイロンビーズは、壊れたら直せるよ。 でも直せないものもあるよ。ガラスってわかる? ガラスはボールとか物があたったりすると、割れちゃって直らないの」
「かがみとか?」
「そう、鏡もね」
そんな会話もありました。
子どもたちは、遊びの中で、いろいろなことを学びますね。

お迎えに来たママに「見て、これ、ママの。」と嬉しそうにプレゼントしていました。
ママ、とっても嬉しそうだったね。
お仕事の疲れも吹っ飛んじゃうかな?

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