初めての利用。でもすでに思い出がいっぱい。

こんにちは。
お迎え付き夜間保育施設 にじのことりの三井 恵です。

4月17日(金)、新1年生のYちゃんの会員として、初めての利用でした。

と言うのも、Yちゃんとの出会いは、今から4年半前。
2歳になったばかりのYちゃんとママが親子サロンに参加してくれた時でした。

それからもお姉ちゃんのIちゃんの夜間保育で一緒に夕食を食べたり、にじのことりには何度も何度も来ていたので、すでにたくさんの思い出もあります。

そんなYちゃんが、にじのことりでやりたいこと。
そのひとつは、クッキングだそうです。

「クッキングで何か作りたい。」
「簡単じゃなくて難しいものを作りたい」
「今日はクッキーを作りたい」
「今度、グミを作りたい」

そう言って、自分でグミの材料を紙に書いて、「めぐさん、材料ある?」「水あめはあるけど、ジュースとかないから次までに用意しておくね」

「今日の予定」自分で決めました。
朝、あそぶ、お昼ごはん、勉強、クッキー作り、あそぶ。

全部、計画通りできましたよ。
「にじのことり、楽しい!」と何度もいいながら。

クッキーもとっても上手にできました。
ママ、パパ、お姉ちゃんへのお土産のクッキーもできて、大満足のYちゃんでした。
マスクも似合ってるね!

これから、Yちゃんのやりたいことをいっぱいやろうね。

おまけのエピソード

私の母、ひでこさんとも何度も一緒にごはんを食べたことがあるYちゃん。

ふみさんと切り紙をして、「飛び出すカードが作れるんだよ」と作り始めたYちゃん。急に「ひでこさんいないんでしょ? でも天国にいるんだよね。 ひでこさんにカードあげたい」と。
ふみさんと「ひでこさん、優しかったよね」と話しながら、カードを作ったそうです。
そして出来上がると、「ひでこさんにあげる」とカードをひでこさんの仏壇に置いて、お線香をあげて手を合わせて拝んでくれました。

クッキーも「これは、ひでこさんにあげる。にじのことりだから、これ」
と、もう一回お線香をあげて、手を合わせてくれました。
Yちゃん、ありがとう。

6歳の女の子の記憶の中「優しかったひでこさん」がいることが、とても嬉しい。
写真のひでこさんもにっこりです。