こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。
10月27日(金)は、5年生のIちゃんと3歳のrちゃんの夜間保育の予定でした。
夕方、私がrちゃんを保育園に迎えに行く途中、ふみさんから電話がありました。
YくんとRちゃん兄妹のママから「電車が止まってしまったので、小学校のキッズクラブへお迎えに行ってもらえないか」と言う電話があり、「Iちゃんのお迎えをして、7時過ぎるかもしれませんがYくんとRちゃんのお迎えに行きますよ。夕食も用意できますよ。」とお応えしたとのこと。
3つ前の駅に停車した電車から煙が上がり、運転見合わせとなった為、ママがお迎えに間に合わなくなってしまったのです。
Iちゃんのママからも同じ頃、やはり電車が止まっていてタクシーの長蛇の列に並んでいると連絡がありました。こんな時、本当に困ってしまいますよね。
ふみさんがキッズクラブにお迎えに行くと、2年生のYくんは少し不安そうだったようです。「ママ、何時ごろになるかな?」と。でもふみさんが「大丈夫だよ。にじのことりで遊んで待っていようね」と話したら、ホッとしたようで、にじのことりに着いた時には、ニコニコでした。
rちゃん、Iちゃん、そしてYくん、Rちゃんの4人で楽しく遊び始めました。
夕食もみんなで楽しく食べました。なんでもやりたい3歳のrちゃんは、コップを並べたり、ご飯やお味噌汁を運んだり、お茶を入れたり、たくさんお手伝いをしてくれました。
それを5年生のIちゃんが、「大丈夫かな?」と心配そうに、でも温かい目で見守っていてくれました。妹を見ているような感じで。微笑ましい。
食後もみんなでサッカーゲームをしたりして楽しく遊んでいると、Iちゃんのママ、そしてYくんとRちゃん兄妹のママもお迎えに。ママたち、電車が止まってしまい、とっても疲れたと思いますが、子どもたちがにじのことりで元気に過ごしていたので、安心だったでしょう。
9時にお迎え予定だったrちゃんのママも電車の遅延でお迎えが少し遅れましたが、rちゃん久し振りのにじのことりをとっても楽しんで、ずっとニコニコで過ごしていました。
Yくん、Rちゃん兄妹のママから「昨日は急なお願いにもかかわらず、ありがとうございました。夕飯もお願いできて助かりました。」とメールをいただきました。
助かったと思っていただけて、うれしいです。
私も電車通勤をしていた時に電車の運転見合わせは、何度か経験しましたが、いつ動き出すのか?タクシーを待った方がいいのか?いったいいつ家に着けるのか?などあれこれ考えて不安になりました。ママたちもきっとそんな気持ちだったと思います。ましてや子どもたちのことを思うとその不安は余計に大きくなりますよね。
今回、ママたちには「にじのことりの夜間保育があってよかった!」と思っていただけたと思います。ママたちの不安を安心に変えることができて、本当によかったです。