こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。
3月23日（木）の夜間保育は、先週6歳になったSくんと過ごしました。
スイミングスクールに行くと、Sくんはいつものように元気いっぱい。
この日は保育園の遠足でこどもの国に行ってきたそうです。小学生になるので、保育園のお友だちとももうすぐお別れです。遠足で楽しい思い出ができたことでしょうね。
にじのことりへの帰り道、さなぎを見つけました。前回はふきのとう、今回はさなぎ。
Sくんと歩いていると、いろいろな春が見つかります。楽しいな～！
夕食までの時間、文さんと折り紙をしていたSくん、こんな会話が聞こえてきました。
「いないいない、おばけを作ろう！めぐさんにはナイショにしようね。あとで驚かそうね。」
私が「じゃあ、見ないようにするね。」と言うと、
「ごはんに集中して！」ですって。は～い。お料理に集中します。
あれ、あれ？遠足とスイミングでお疲れのSくん。
ごろごろし始めたと思ったら、5秒で寝ちゃった。
くぅ～くぅ～。すぅ～、すぅ～。寝息も聞こえてきます。ぐっすり。
お昼寝の後の夕食は、まだ夢の中のようなぼんやり顔でスタート。
この日は、Sくんのリクエストメニュー、お寿司、茶わん蒸し、きんぴらごぼう、さばみそトマトチーズなどを作りましたが、食べてくれるかな？
寝ぼけまなこでいくらの軍艦巻きを頬張ります。
お風呂に入っているSくんと深海の生き物の話をしました。
「しんかい」と言ったら、最初Sくんは貝だと思ったみたい。
「深～い、深～い海の中は、お日さまの光が届かないから真っ暗なんだよ。そこにすご～く不思議な魚がいるんだって。」と話すと、「え～、どんなの？見たい。でもこわい？」と、怖そうだけど、やっぱり見たい、そんな感じのSくん。
そこでお風呂あがりに、録画しておいた「へんてこ生物アカデミー」をみんなで観ました。
不思議な魚、それは、「デメニギス」。
Sくん、怖がることもなく興味深々でした。
お迎えに来ていたママ、実はそんなへんてこ生物が大好きだそうで、家に本があると教えてくれました。
Sくんの中に深海という新しい世界（新界 しんかい）が広がりそうですね。
