書道教室、大切なことが身に付いていきます。

こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。

9月8日(金)は、石附如雪(いしづき じょせつ)先生の書道教室、夕方からは夜間保育がありました。まずは書道教室の様子を書きますね。

約1ヶ月半振りの書道教室で年長組のHくんと4年生のHちゃんがお稽古をしました。

Hくんは、カタカナの練習をしています。
石附先生は、鉛筆の持ち方、鉛筆の角度など基本の大切なことを毎回、Hくんに伝えます。
大切なことは何度でも繰り返し伝える。とても大事なことですね。

きっとHくんは、大きくなっても鉛筆やボールペンなどを持つ度に「書道教室の先生が『鉛筆は2本の指で持つのよ。鉛筆を立てて書くのよ。』と言っていたな」と思い出し、正しく持って丁寧な字を書けるようになるだろうなと思います。

Hくんは、ノートに先生が書いて下さったお手本見ながら、同じように書いていきます。
ゆっくり、ていねいに。今回も集中して頑張りました。

Hちゃんは、学校から帰ると大急ぎでやってきました。
おやつを食べて、お茶を飲んで、さぁ!始めましょう。

今月の課題は「子ども会」。石附先生がお手本を書いて下さるのを見ているHちゃん。
何気なく見ているようですが、この時にHちゃんの目と頭と手と心に入り込んできているのですね。

書き始めると、、、、やっぱり。先生が言っていたことがしっかり身に付いています。
先生も嬉しくてたまらない様子でした。

石附 除雪先生が書道教室を始められて来年で50年になるそうです。
ひとつのことに半世紀。素晴らしいですね。
石附先生と出逢うことができ、こうして指導していただけることが奇跡のように思います。書を通して子どもたちに大切なことを教えていただけていることに感謝です。
いつも明るく、優しく、大らかに子どもたちを見つめて下さる先生、私たちもそうありたいと思います。

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