こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。
8月31日(火)、延長された夏休みの最後の日、5年生のKくん、2年生のCくんと楽しく過ごしました。
この日のメインイベントは、流しそうめん。
昼食と夕食で流しそうめんをして盛り上がりました。
コロナでなければ、みんなでワイワイやりたいところですが、今はひとり流しそうめん。
それでもやっぱり楽しい。
Kくんは昼食で、Cくんは夕食で楽しみました。
組み立てから楽しんで、
「じゃあ、そうめん、ながすよ~!」「いいよ~!」
KくんもCくんもノリノリ、食べる、食べる。
Kくんは3把も、Cくんも2把半も。
そうめんがメイン、他のおかずは、唐揚げ、キャロットラぺ、ゆで卵、キャベツ、アスパラガス、モッツァレラチーズ。
Kくんとは、卵を買いにスーパーに行ったり、
パラリンピックの車いすテニスダブルスを観戦したり、
「パラリンピック、観てる?」と訊くと、「観てない」と言ったので、
観てみようとテレビをつけると、体を乗り出すKくん。
「すごいよね。上半身の力だけで、こんなに強く打ち返せるんだもんね。」
パラリンピックを観ていると、その力強さと勇気と明るさに感動します。
障害を持つ選手と、サポートする介助者。
どんな風にサポートしているかを知ることもでき、信頼関係もいいなあと思います。
ブロックスをしたり、
Cくんが来た時にびっくりさせる為に、隠れ場所をあれこれ考えたり、
「Cくんが来たら、めぐさんが「はーい、ちょっと待ってね」といつもよりゆっくりドアを開けて、
その間に隠れるから」と作戦は完璧。
だったのに、、、、
Cくんが部屋に入りと、「今日だれかいる?」
「うん、Kくんがいるんだけど、、、、あれ?」
ここであちこち探す、、、、はずが、、、、
ガタガタ、、、Kくん、音させちゃって、
「あ~!」って。 あっという間に見つかっちゃった。
KくんとCくん、サッカーゲーム対決。
ふたりにはなぜかライバル心が。
白熱のサッカーゲーム、時々ファールがあったり、言葉が乱暴になったり、、、
私やふみさんが、、、「お口がわるくなってきてるよ」
「イエローカード!」
「あ、またお口が、、、」イエローカードだよ。
すると、Cくんが「グリーンカードもあるんだよ」と。
グリーンカードを知らなかった私とふみさんに、「いいことをするともらえるのがグリーンカードなんだよ」
フェアプレイ精神を発揮したチームやプレーヤーに示されるものだそう。
Kくんがボールを取ってくれたら「ありがとう」
いいシュートを決めたら、「いいね、おめでとう!」
と言って、握手。
とってもいい雰囲気に。
なんだかんだ言って、仲良しなふたりです。