オールブラックスのハカを学ぶ

こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。

12月3日(土)は、6年生のSくんと午前中の数時間をのんびり過ごしました。

新聞をさっと読んで、一面の 「防衛費増額 進展の一方で、、、子ども予算「倍増」いつに、、、」
「専守の歯止め失う 敵基地攻撃能力保有 自公が合意」について話し合いました。
Sくんも私も絶対に反対! いやだよね。 いろいろ話しました。
子どもたちは、よく考えていますよ。 

Sくん、「ラグビーで踊るの、なぜ?」とニュージーランドのオールブラックスのハカを観ながら不思議そう。
「僕もやってみる」と真似してみたり。
「先住民のマオリ族の踊りなんだよ。気合を入れる為じゃない? 相手を威圧する意味もあるのかな?」と私が言うと、
「へ~」「かっこいいね」と。「かっこいいね~。すごい迫力!」
調べてみると、文字がない文化だったマオリ族がコミュニケーションの為に体を使った踊りが使われたそう。
現代のハカは、仲間同士で団結力や自信を奮い立たせるために踊るダンスとして知られているのとことでした。

お昼ごはんは、リクエストのケンタッキー風フライドチキン。
オールスパイスなどを入れて、本物に近づいてきたみたい。
Sくんもいい味になってるとおいしくたくさん食べてくれました。

その他は、根菜のオーブン焼き、レタスと韓国のりのサラダ、千切りキャベツ、ミニトマト、卵入りわかめスープ、ごはん、塩バターロール、りんご。

そしてこの日のお絵描きは、これ!
さすがにこれはめぐさんではないよね。