こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。
6月4日(土)は、1年生のAちゃんと6年生のSくんの夜間保育でした。
Aちゃん、やったことない遊びをやりたいと言って、「人生ゲーム」をやってみることに。
お手伝いに来てくれたひろこさんも一緒に3人でやりました。
Aちゃんにとっては初めての人生ゲームだったので、一番最初にルーレットを回して進んだのに、
途中で私やひろこさんが、大きな数でたくさん進んで、Aちゃんの車より先に行くと、「一番遅いのいや!」
「大丈夫だよ。またルーレットで大きな数が出たら、たくさん進んでAちゃんが前になるよ」とひろこさん。
負けるのがくやしいんだね。Aちゃん。
でも1回目は、結局Aちゃんが、1位でゴール。そしてお金を数えたらそれも一番。
後からSくんがやってきて、人生ゲームに加わると、Aちゃんに「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って励ましてくれ、
Aちゃんも気持ちを持ち直して、続けました。
Aちゃんが泣きそうになると、Sくんが、「泣くな、泣くな、大丈夫、大丈夫」って、なんだかお兄ちゃんを通り越して、お父さんみたい。
「ギャンブルってなに?」「ランクアップってなに?」って質問にも、ひとつひとつ答えてあげていました。
AちゃんもSくんが励ましてくれたので、最後までやると言って、家を買ったり、株を買ったりして、頑張っていました。
ひろこさんは、SくんのAちゃんへの優しい対応、素晴らしいなと思ったそうです。
子どもは子ども同士の方が、伝わるのだなと思いました。
夕食を食べて、Aちゃんはお風呂に入り、Sくんは、ひろこさんと昭和の歌謡曲を歌ったりしていました。
「昭和の歌っていいよね。」って。
どんな歌かって? 北斗の拳の歌や山口百恵のプレイバックパート2とか、、、。