つかめる水、実験大成功!

こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。

8月6日(金)、夏休みなので、午前中から1年生のAちゃんが元気いっぱいやってきました。

「今日は時間がたっぷりあるよ。何しようか?」
「パウパト」「めぐさんも準備手伝って」
Aちゃんの手作りのパウパトの仲間たち、リカちゃん、マキちゃん、ミキちゃん、自転車、クルクルスロープ、ペンギンなど、、、。
準備OK!
「今日は、発表会です」
Aちゃんがとても上手に司会をします。
「これからペンギンのおみこしをしを始めます。まず一個のさかなを肩に乗せます。
二個のさかなを乗せて、少しずつずらします。わっしょい!と言ってくれた人にはお菓子をあげます。応援してくれた人にはパンをあげます。」

他にもカラフル粘土でお寿司を作ったり、

あら、おいしそう。上手にできたね。

初めて卓球(ミニミニ卓球)もしたり、、、。Aちゃん、卓球もとっても上手。

そしてふみさんと一緒に科学実験教室で「つかめる水」を作りました。

ペットボトルに入れたぬるま湯にアルギン酸ナトリウム※1を入れて、フリフリ。
10分間もフリフリ。 Aちゃん、ふみさん、めぐさんが1分ずつ交代して、フリフリ。
透明になったアルギン酸水をれんげに一杯、それをそーっと乳酸カルシウム水※2の中に入れると、、、
ぷるんぷるんのつかめる水になります。

(アルギン酸水をカルシウム水に入れると、カルシウム水に接した部分が瞬間的に化学反応し、アルギン酸水に幕ができるそうです。)

最初は「くらげみたい」そんな感じだったけど、大きなかたまりになったり、小さな水晶みたいなもの、細長ーい紐みたいなもの、ことりみたいなものなど、いろいろな形ができました。
中に小さなおもちゃを入れてみたり、色を付けて小さな玉を作ったり、、、、。

  

Aちゃんも私たちも水がつかめるなんて初めての体験で、とっても楽しくて、おもしろい実験でした。

つかめる水実験、大成功!

夕方からは6歳のAちゃんも。
お腹ペコペコ。
夕食です。
メニューは三食丼、たこさんウインナー、小松菜のおかか和え、パイナップル。
おいしく食べてくれて、ありがとう。

デザートは、Aちゃんが保育園のおやつで大好きだと言う「みたらしマカロニ」を一緒に作りました。
茹でたマカロニにきな粉をまぶして、みたらしあんをかける。
私の作ったみたらしあん、ちょっとしょっぱかったので、「ごめんね。失敗しちゃって」と言うと、
「失敗じゃないよ。この味だよ」って言ってくれたAちゃん。やさしいね。
でも後で「しょっぱいね」と言って、一緒にお茶を飲みました。

お風呂の後は、バムとケロの絵本を3冊、その他にも3冊絵本を読みました。

※1 アルギン酸ナトリウムとは、、、コンブやワカメなどの海藻に含まれる天然の食物繊維です。

※2 乳酸カルシウムとは、、、とうもろこしなどから採った乳酸菌で発酵させ、カルシウムを加えたものです。