こんにちは。
お迎え付き夜間保育施設 にじのことりの三井 恵です。
3月31日(水)、令和2年度最後のこの日は、「6年生を送る会」を開催しました。
19日に小学校を卒業した、Sちゃん、そしてふたりのYくん。
Yくんのお兄ちゃん、Kくんも久し振りに来てくれました。
みんな大きくなっちゃって。
みんな、私より背が高くて。
「ゲームでもして遊ぼうか?」と言うと、3人とも「おしゃべりしよう!」って言って、
いろいろなおしゃべりが次から次へと止まらない、止まらない。
卒業式で校長先生の話に感動したとか、卒業式で先生に泣くなって言われたけど、こらえるのがつらかったよ、泣いちゃうよね!とか、
高校はどこに行きたいか、とか、部活は何にしようかなとか。
みんな、すごい勢いで話して、笑って、踊って。
中学2年生のKくんは、そんな中でも勉強をして、勉強を終えると、「お腹すいた~」
「おむすび、作ろうか?」
「ありがとう」
2合のごはんが、あっという間になくなりました。 みんな、食べ盛りです。
おやつは、シナモンロールとフォカッチャ。
シナモンロールは、Yくんたちが3年生の頃に一緒に作ったことを思いだして、作りました。
「味は、どう?」
「うまい!」「おいしい!」
こちらもあっという間になくなりました。
恒例の宝探し。6年生バージョンだからちょっと謎解きが難しい。
3人が頭を働かせて、謎を解いていくのが、見ていてとっても楽しい。
最後にたどり着いたのは、「めぐさん」
そう、私がにじのことりから3人へのプレゼントを持っていたのです。
一つ目のプレゼント、 かわいい箱(中にはお菓子が) 弟、妹の分も
二つ目のプレゼント、 かわいい花束(ふみさんが作ってくれたもの)
三つ目のプレゼント、 一人一人ににじのことりでの思い出の「フォトブック」
おまけのプレセント にじのことりクッキー
3人ともとっても喜んでくれて、それぞれのフォトブックを見ながら、「わ~、小っちゃい。こんなに小さかったんだね。」「お出かけしたね~」とか。
Yくんが「これ、地味にうれしい」と一言。
そして「いや、めっちゃうれしい!」って、言い直して。
その言葉、私たちも「めっちゃうれしいよ」
みんなで写真撮って、
マスクも取って、(みんな、ちゃんと無言で)、幸せな笑顔です。
4月から中学1年生になるSちゃん、ふたりのYくん。
そして中学3年生になるKくん。
みんなに会えて、うれしかった。
ありがとう。
めぐさんもふみさんもずっと、ずっと、みんなを応援しています。
またいつでも遊びに来てね。
子どもたちを見送った後、ふみさんと「みんな、すご~くいい子たちですね。やさしくて、おもしろくて。」としみじみ。
この子たちの育ちに関われている自分たちは、本当に幸せです。