32分の1のパックンチョ

こんにちは。
お迎え付き夜間保育施設 にじのことりの三井 恵です。

2月26日(金)、曇り空の一日でしたが、にじのことりは、1年生のYちゃんと5年生のKくんと楽しく過ごし、明るさいっぱいでした。

ヘッドフォンをつけてピアノから流れる音楽を聴きながら宿題をするYちゃん。 リズムに体が反応しちゃってる。

Kくんは、宿題を済ませると「あ~!終わった。これで日曜日にやらなくていいよ。」とにっこり。 頑張ってよかったね。

新しいおもちゃ、ブロックスをKくんとやっていたら、Yちゃんが「自分の色の角にしか置けないんだよ」と教えてくれました。
KくんとYちゃんと私の3人で、いざ勝負だ!

最初はサクサク進んでいけたけど、途中から、Kくんが「バリアするよ」と侵略してきて、だんだん置くところがなくなった。
「これ、頭使うね」

Yちゃんが習い事の新体操に行ってからも、

「もう一回やってみよう!」と何度か続けて、

その後、ふみさんときれいに並べることもしたり、、、気が付いたらKくん、1時間半くらい夢中でやっていました。 おもしろかったね。

Kくん、最後に折り紙でちいさなパックンチョを作りましたよ。
まず、折り紙の 1/4(4分の1)で、次に 1/8(8分の1)で、その次に 1/16(16分の1)で。

そして、さらに小さな 1/32(32分の1)で。
もう小さすぎて指で広げられないので、爪楊枝を使って。

「ちっちゃ!」 ちっちゃすぎて、笑っちゃう。

Kくんが金曜日の放課後をにじのことりで、こんな風に楽しく過ごしてくれてよかったな~!

Yちゃんは、習い事から戻って、夕食。
ほうれん草とベーコンのキッシュ、ロールキャベツ、ハートにんじん、ミニトマト、きゅうりと塩昆布の浅漬け、ごはん、みかん。

Yちゃんと夕食を食べながら、「あ!、今マスクしないでしゃべったから、マイナス10点」「あ!、今ガチャガチャと音をさせたからマイナス100点」
アクリル板の向こうから、食事中のマナーを注意されちゃう私。どんどんマイナスポイントが増えていく。

私も負けずに「あ!Yちゃんも今、マスクしないでしゃべったよね。マイナス10点」

でもね。食べ終わった時に、Yちゃんが「めぐさんの作ったごはんがおいしかった。マイナス100点はなくなる」
「え?」聞き返すと、もう一度、
「めぐさんの作ったごはんがおいしかったから、マイナス100点はなくなる」って言ってくれました。

最高の誉め言葉! うれしい~!

私も「Yちゃんが残さず全部食べてくれた。うれしい。マイナス100点はなくなる」

Yちゃんもうれしそう。
ふたりともうれしい夜でした。

この日のおやつ
クッキーとミルキーしるこ(白玉だんごとフルーツ入り)

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