何ができるかな?

こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。

3月6日(火)の夜間保育は1年生のSくんと過ごしました。

Sくん、学童保育の廊下でダンボールの切れ端を拾ったんですって。
それが何かの形に見えたそうで、にじのことりに着くと、すぐにハサミやビニールテープを使ってその何かを作り始めました。

ふみさんも「ここはもう少し厚くして折れないようにした方がいいんじゃない?」なんて助言していましたが、Sくん、黙々と作り進めます。


とても楽しそうに、そして上手に作るので、「Sくん、ワクワクさんみたいになったら? またはのっぽさん」と言ってみたけど、どちらも知らなかった。ジェネレーションギャップ。

ふみさんも「Sくん、前は途中で「作っておいて」って言っていたのに、今はひとりで全部作るようになったね。」とSくんの成長ぶりを見て嬉しそうに言っていました。

そして出来上がったものは?
これ。わかりますか?
包丁です。菜切り包丁かな?

 

夕食の時には、ひでこさんを驚かそうとテーブルの下に隠れているSくん。
でも、、、「見つけたよ」ってすぐひでこさんに見つかっちゃった。

いただきます。


食事中もSくんは本当におもしろい。
好きな茶わん蒸しやトマトは食べたけど、野菜を食べていなかったから、「栄養をバランスよく食べることが大事だよ。」と話すと、片足立ちをしてバランスをして見せます。
おっとっと。おっとっと。おもしろいね。

「ビタミンKが大事なんだよ」とSくん。納豆や小松菜などにも入っていますよ。
だからSくん、納豆を食べ、小松菜と油揚げの味噌汁も食べました。

夕食の後、宿題の漢字ドリルを頑張りました。
工作も食事も宿題もとても集中して向かうことができていたSくん。
もうすぐ7歳、もうすぐ2年生。
しっかりしてきたね~!