こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。
12月7日(水)の保育の様子、後編です。
4歳のAくん、この日は幼稚園の預かり保育に参加予定でした。でも幼稚園のイベントにママと参加したら、おうちに帰りたくなっちゃったそうです。
でもママはこの後お仕事があるし、、、、どうしましょう、、、、とその時、「あっ、にじのことりがあった」と思い出してくださって電話をくれました。
「今からお願いできますか?」って。
「いいですよ。遊び隊の子がいますが一緒に過ごしますね。」
Aくん、にこにこ笑顔でやってきました。ママも安心してお仕事に向かいました。
5年生のTくんと野球盤やアイロンビーズをしたり、遊び隊のクッキングでじゃがいもの皮をむいたり、マッシュポテトを作ったりしました。エプロン姿、かわいいですね。兄弟みたい。
おやつも食べてご機嫌です。
文さんにもいっぱい遊んでもらいました。
6時半からはMちゃんも夜間保育でやってきました。
Mちゃんが大好きなピンクのスーパーボールを2人で転がして遊んで、楽しそう、
さぁ、夕食ができましたよ。
みんなで「いただきます。」
Aくん、秀子さんに「おばあちゃん、ステキなもの着ているね。」ですって。
ほめ上手。
Aくんは鮭をご飯にのせて、そして味噌汁もご飯にかけて雑炊みたいにして食べていました。「おいしい?!」を繰り返し言ってくれて。
Mちゃんは、お皿に食べやすい大きさにしてよく噛んで食べています。お箸の使い方がとても上手です。おかずが取りにくいときは左指も添えて丁寧に食べます。
Aくん、デザートのりんごと柿をもりもり食べて、お迎えのパパと弾むように帰っていきました。パパのやさしい笑顔も印象的でした。ニコニコ笑顔で過ごしているAくんを見て安心したんでしょうね。
Mちゃんは大好きな文さんといっぱい遊びました。
トランプをしたり、積み木を片付けてくれたり、黒板に絵もたくさん描きました。
いっぱいおしゃべりもして、いっぱい笑って。
今年1月、母子分離の練習でにじのことりでお預かりを始めた時、いっぱい泣いていたMちゃんが、今はいっぱいいっぱい笑っていて、にじのことりで過ごす時間を楽しんでいます。
それが私も文さんもとても嬉しくてたまりません。
急な発熱で体調を崩していたママも、少しゆっくり休むことができたようです。
「にじのことりが近くにあって本当に有り難かったと感謝しています。ありがとうございます。」と言っていただけました。
にじのことりは、子どもたちにもママたちにも寄り添って、心の基地になります。