失敗を成功に変えてみろ！

こんにちは。
お迎え付き夜間保育施設　にじのことりの三井　恵です。

6月8日（火）は、まいにち遊び隊～夜間保育を2年生のCくんと。
サッカー教室がお休みだったので、時間がたっぷり。

「今日は工作デーだよ。にじのことり工作デー」と今日も元気いっぱいのCくん。

「紙と鉛筆と消しゴムある？」
「あるよ」

「何するの？」
「やればわかる」
見ていようかなって思っていたら「一緒にやるんだよ」と。
「は～い」

鉛筆で紙が真っ黒になるくらい塗りつぶして、それを消して、、、
真っ黒な消しゴムかすをためて、それをまとめて、練って、、、、。
「こうしてできたものを、練り消しという」と、Cくん。

「ふ～。疲れるね」
練り消し、ほんのちょっとできたけど、、、、練り消し作りは根気がいります。
Cくんの手も私の手も真っ黒になっちゃった。

次は、「新聞紙とガムテープ、持ってきて」
学校で作った工作（恐竜）を見せてくれて、こういうのを作るからと。

Ｃくん、新聞紙を破ったり、丸めたり、形を作って、ガムテープをぐるぐる巻いて、、、、。
何作ってるのかな？

私も真似して作ってみました。
「にじのことりを作ってみるね」
ふっくらしたことりを作りたいのに、なんだか平べったい。

ビニールテープで虹色のはねのつもり。
Ｃくんが、「それじゃダメ。ちゃんと羽をつけなくちゃ」と。
「は～い」
新聞紙で羽っぽくなるような形にして、またビニールテープを巻いて、、、、「できた。」と言うと、
「それじゃ、羽じゃない」「羽はこうなっているだろ」と言って、
Cくんが腕で鳥の羽をやって見せてくれて、私が「そう？そうなってる？」とよくわからない顔をすると、
「こうだよ。　ここに骨があるんだよ」と紙に翼の絵を描いて、説明してくれました。
「上下にこうごにしないとダメ」
「飛行機の翼みたいなんだよ。」
すごいね～。Ｃくん、いろんなこと知っているんだね。