今宵はメキシカン・ナイト トルティーヤを作りました

こんにちは。
お迎え付き夜間保育施設 にじのことりの三井 恵です。

2月19日(水)の夜間保育は、メキシカンナイト。みんなでトルティーヤを作りました。

小学生のMちゃん、Kくん、Rちゃんは、遊び隊からの参加。
おやつの揚げパンを食べて、宿題を、そして卓球で体を動かし、パワー全開の3人です。

夕方からAちゃん、Mちゃんも到着して、みんな揃いましたよ。

「今日はメキシコ料理のトルティーヤを作るんだけど、メキシコってどこにあるか知っているかな?」
「メキシコの人は何語を話しているのかな?」

どこかな?何語かな?

みんなで世界地図からメキシコを探し、メキシコではスペイン語で話していることがわかりました。
6年生のMちゃんは、メキシコが中央アメリカにあることを見て、「トランプ大統領がメキシコとの国境に壁を作るって言ってたね。移民が入ってこないように」スペイン語が公用語と知り、「スペインから人が渡ってきたんだね。」と。

さあ、今日は、みんなにとって未知の国メキシコを、料理を作ることで感じましょう。

小麦粉で作るトルティーヤ。材料を混ぜて。ホットプレートで薄く、まあるく焼いていきました。
ウインナーも中に入れようということになり、順番に切って、一番年下のMちゃんがフライパンで炒めました。

ホットプレートに生地を流し、おたまでまあるく広げていく。みんな上手です。
偶然、プーさんみたいな形もできて、楽しくなっちゃって、ちっちゃいのも作ろうとか、これはアラジンとか。
ワイワイと!何枚もできました。

完成!
ひき肉、玉ねぎ、パプリカ、トマトを炒めた具、レタス、ウインナーなどを巻いて、「いただきます!」
 

食事中のBGMは、メキシコ音楽を!「へー!こんな音楽なんだね」また新しいことを知ったね。

みんな、次々と巻き巻きしてよく食べました。おいしかったね。

「デザートはいちごだよ」というと、子どもたちから、いちごとホイップクリーム、チョコソースでクレープにするアイデアがでて、おいしいデザートができました。Kくん、巻き方がとってもきれいです。
 

お食事の後は、これもメキシコのお祭りなどで楽しまれている「ピニャータ」というくす玉割りをしました。
ふみさんが作ってくれたカラフルなお花のついたピニャータを順番に新聞紙の棒でたたきます。
割れるかな?
 


「バーン」
中からお菓子が飛び出したよ! わーい!

お花を洋服につけて「オリンピック大使です」とMちゃん。その発想、おもしろすぎ!
KくんもRちゃんも。

メキシカンナイト、楽しかったね。

おまけのエピソード
Kくん、YouTubeのまいぜんシスターズがとっても好きなんですって。
といっても私はまいぜんシスターズを知らないのですが。
黒板いっぱいにまいぜんシスターズのことを書きました。
「いつかまいぜんシスターズに会いたい」というKくん。
「先生がブログに書いてくれたら、まいぜんシスターズが見てくれるかも」と。
Kくんのの夢が叶いますように。