こんにちは。
お迎え付き夜間保育施設 にじのことりの三井 恵です。
12月19日（木）、3年生のSくんと昭和に触れてみました。
昭和？ 何？って思いますよね。
それは、、、、、
カセットテープです。
本棚にあったカセットテープを見つけたSくん。
「それ、カセットテープだよ。知ってる？」
「知らない」
不思議そうに見ています。
ふみさんが、カセットテープについて説明します。
私が「カセットテープ、聞いてみる？」と言うと、「うん！」と目をキラキラさせています。
カセットデッキプレーヤーにカセットテープを入れて、再生ボタンを押すと音楽が流れました。 120分テープ、巻き戻しなど、Sくんにとっては、初めて見るもの、聞くものばかり。
「やってみたい。」Sくんも全部やってみました。録音は残念ながらマイクがなくてできませんでしたが。
昭和だね～。
そしてもう一つ、MDも体験しましたよ。
これも昭和生まれかと思ったけど、MDは平成4年に発売されたものだそう。
Sくん、MDを見て、「CDが中に入ってる。」だって。本当だね。
そろばんギターで、曲に合わせて弾くSくん。おもしろいね。
どれもこれも私たち昭和女子には懐かしいものばかり、Sくんには全部初めて知るものばかり。「今日は、昭和を知ったね」
夕食時もMDで曲をかけて、聴きながら食べました。
お迎えに来たお父さんに、「今日はカセットテープをかけたんですよ」とお話ししたら、「デッキ、あるんですか？」と驚かれて。
すると、Sくんが「ほら、これだよ。」と自慢気にお父さんに見せていました。
「お父さん、平成生まれなの？」「昭和だよ」そんな親子の会話がほほえましい。
「ありがとうございました」と最後に元気に私たちに挨拶をして、お父さんと楽し気に帰っていきました。