ハロウィン、魔女の館へ。ドキドキ。

こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。

10月31日(水)、にじのことりのハロウィン・パーティには、5年生のMちゃん、3年生のKくんとYくん、2年生のRちゃん、Sくん、Iちゃんの6人が参加し、とっても楽しい時間を過ごしました。おもしろすぎて、長編になるので、今回は前編・後編の2部にわけてお届けします。

にじのことりに着くと、早速仮装する子も。気分はハロウィン。
でもまずは宿題。みんな、さっきまでのウキウキから一変、「シーン」集中して宿題に向かいました。

おやつを食べて、思い思いに遊びます。
女の子たちはふみさんとハロウィンシールやキラキラシールを手につけたりして、おしゃれタイム。爪もキラキラ。

男の子たちは戦いごっこ。ポーズも表情もいいね!

夕方、Iちゃんも来て、みんなのテンションが上がる、上がる。

「ちょっとみんな、ハイテンション過ぎだよ。」
「だってお菓子をくれないといたずらするぞ!だもん」。

それでMちゃんの提案でお菓子の宝探しをすることに。
お菓子はどこだ?あった!
みんな、Mちゃんが隠したお菓子を見つけたよ。


お菓子を食べて、落ち着いた子どもたちにふみさんがお話をします。

さあ!ここから「にじのことりのハロウィン・パーティ」のお楽しみ。
私たちがこっそり隠しておいた、かぼちゃのワッペンをそれぞれ2つ見つける宝探しゲーム。
今回はいつもより難易度高め。見つけられるかな?
あっちこっち探して。
やっとみんな2つのワッペンを見つけたね。
「トリックオアトリート、お菓子をくれないといたずらするぞ」の合言葉を言って、お菓子をもらいました。

今夜はこれだけではありません。
みんなで外に出て、向かった先は?
ドアの前に「魔女たちのパーティ」の本とりんご。そして「ようこそ」と。
なんだろう。ワクワク。

勇気を出してドアベルを鳴らすと。
そーっとドアが開き、
顔を出したのは、、、、
黒い帽子に黒いマントの魔女。
「静かにするんだよ」
「何なんだい?」
子どもたちが合言葉を言うと「魔女のお菓子だよ。魔女のお菓子に気をつけるんだよ」 とお菓子をくれました。

魔女が言います。
「なに?中に入りたいのかい?」
「光の道しるべが示す方へ来るんだよ」
子どもたち、恐る恐る中に入っていきました。

音楽が流れ、鈴の様な音もする。
「勇気のある子から中へお入り」
Yくんが一番最初に入ると、部屋の中にもお菓子があったって。
みんなも順に部屋の中に、、、。
よく見ると骸骨や宝石が。ここは宝島?

そして魔女が「よーく耳を澄ましてごらん。まだ音がしている」
「決して騒いではいけない。声のする方へ行ってみよう。さあ!」
「あの魔法の鈴の音よ、もう一度高く鳴り響け!」
すると「チリリ~ン」
「勇気のあるもの。決して怖くはない。さあ!」
またYくんが最初に入りました。

中から声が聞こえます。
「合言葉は?」
「トリックオアトリート、お菓子をくれないといたずらするぞ」
「ハッピーハロウィン」
みんな、順に中に入って、またお菓子をもらって出てきました。

中にいたのは、海賊のキャプテン。こわ~い。

にじのことりへの帰り道、興奮状態の子どもたち。
「あの魔女は誰だったんだろう」
「あの海賊、体がなかったよ」
「魔女のお菓子に気をつけてって、どんなお菓子なのかな」

魔女の謎は深まるばかり。
ハロウィン・パーティはまだまだ。
続きは後編で。

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