ニコニコの理由。

こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。

2月28日(水)の夜間保育は1年生のIちゃんと。
おばあちゃんがお迎えに来るまでの1時間半、いつもより短い時間でしたが、いつものようにとっても楽しく過ごしました。

Iちゃんに「今日は何をしようか?」と訊くと、しばらく考えて「う~ん、植物に水をやりたい」ですって。
夕方だけどベランダにあるいくつかの鉢植えに水をあげました。え?霧吹きで?
とっても幸せそうな表情のIちゃん。優しい気持ちで植物に水をあげてくれました。

一仕事終えたら「お腹すいたな~!何か食べたいな~!」って。
コロコロおむすび、作りましょう。
かわいいまんまるおむすびにのりを巻いて。
またまた幸せそうなIちゃん。

Iちゃんを見ていると私もニコニコになっちゃう。
「Iちゃんっていつもニコニコでいいね。」と言うと、
「いつもってわけにはいかないよ」「にじのことりに来ているからニコニコなんだよ。」って。

このIちゃんの言葉を聞いて、にじのことりがIちゃんの大切な居場所になっているんだなと、とても嬉しい気持ちになりました。

じ~ん。感動していたら、、、、

「のり、もっとちょうだい」
「え~。じゅあ、最後の一枚ね」

その最後の一枚を上あごにくっつけて、大口開けて見せてくれたり、
やっぱりIちゃん、おもしろい。

この後も、粘土でお寿司を作ったり、宿題の音読「いいこといっぱい一年生」を読んで聞かせてくれたりしました。

楽しい時間はあっと言う間ですね。
お迎えに来てくれたおばあちゃんもIちゃんの楽しそうな様子をみて、とても嬉しそうでした。