書道教室、すごい集中力です。

こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。

6月16日(金)は、2回目の書道教室でした。

年長組のHくんは、硬筆を習います。ノートと筆箱を持って元気にやってきました。
前回、鉛筆の持ち方から教えていただき、ひらがなを初めて書いたHくん。おうちに帰ってすぐに復習をしたそうで、ノートにはひらがなが何ページも書いてありました。

今日は自分の名前を書いてみましょう。
石附先生がお手本を書いてくれているのを真剣に見ています。

「えんぴつを立てて、横にならないようにするのよ」
「形が良くなってきたじゃない」
石附先生のお手本をよく見て、お話しをよく聞いて、自分の名前、そして妹の名前、パパ、ママの名前を順に書きました。
6歳の子でもこんなに集中して、そしてこんなに上手に書けるようになることを、近くで見ていて感動します。Hくん、今日も頑張りましたね。

4年生のHちゃんは、毛筆です。
今回は7月の課題「田んぼ道」を書きました。難しい道のしんにょうにも挑戦です。

「ここは筆を立てて、ここはねかせて」と石附先生の言葉がけを理解して、書いています。
とてもいい字ですね。

石附先生も「2人ともしっかりやっていて、うれしいわ」と嬉しそうに話してくださいました。

前回も今回も子どもたちがこれだけ集中でき、「楽しかった」と思わせる石附如雪先生、すごい方です。

書道教室の約2時間の静の時間は、普段と違う空気が流れているような気持ちになります。
心が落ち着いて、それが心地いい。いい時間です。

にじのことりの書道教室、だんだん仲間が増えてくるといいなぁ、みんなでお習字できたらいいなぁと思います。