こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。
8月18日(木)は、まいにち遊び隊で4年生のEくんと6年生のHくん、夜間保育で1年生のAちゃんと過ごしました。
Eくんに、「夏休みの宿題、終わったの?」と訊いたら、
「これ」と出したのが、
日本地図に番号が書いてあり、都道府県名を書いていくプリントでした。
私も一緒に書いたり、ヒントを出したりして。
「私は、栃木と茨城と岐阜が覚えられないんだよね」と言うと、Eくんが、「栃木はこうでしょ。ぎふは、、、こんな感じだっけ?」
北海道地方、東北地方、関東地方、、、、
「ここは、わかる」と、北海道、青森、、、、と書き始め、「ここは、なんだっけ?」と止まったり、
「あ~、わかった」と思い出したりしながら、沖縄まで一通り書きました。
その後は、クイズ形式で私が県名を言って、Eくんが書くなど、何度か繰り返していくうちに、だんだん場所と県名の漢字を覚えていきました。
「あとちょっとだね」
「とくしま、、、とくは、、、、道徳の徳だ」とか、「この形、、、どこだっけ?」「大阪のさかは、坂道の坂じゃないんだよね」とか、
「愛知と愛媛、愛に心が抜けてるよ」と言うと、「こころ、忘れちゃうんだよ」と。愛にこころを忘れないで~。
私も久し振りに都道府県名を書いてみて、やっぱり、栃木や岐阜には「あれ?」と止まってしまいました。
宿題を一緒にやるっていい頭の体操になりますね。
Hくんも算数の宿題をやって、「あとは、読書感想文なんだよな」「読書感想文、すごく嫌だ」
「めぐさんも読書感想文、すごく嫌だったよ」
読書感想文ってある学校とない学校、ある学年とない学年とあるようですね。
Eくんは、読んだ本の選んだ理由といいと思ったところ、理由を書けばいいんだと。
「何か絵本、かして」「なににしようかな?」と悩んでいたので、
「てぶくろ は? ウクライナ民話だよ」とおすすめしたら、「読んだことあるけど、読んでみるよ」と。
おじいさんが落とした手袋に、森の小さな動物が「入れてくれ」と次々やってくる、、、、、熊までも、、、。
人生ゲームを楽しんで、
おやつを食べて、
ふみさんとHくんとEくんが「てぶくろ」の話を。
なんであんなにたくさんの動物が入れたのかな?
「実はねずみとか熊もすごく小さいかったんだよ」とか。
私が、「逆に手袋が巨大だったとか、、、」と言ってみたら、「それはない、ない」ってEくんとHくん。
読書感想文は嫌だけど、みんなでこんな風に話し合うのは楽しいなあ。
夏休みもあと10日程。残りの夏休み、楽しんでね。 宿題も頑張ってね。
Aちゃんは、ふみさんと折り紙で多面体やミニトマトを作って、
お風呂に入った後、夕食。
夕食は、アジフライ、千切りキャベツ、焼きかまぼこ、ひじきの五目煮、ごはん、卵入りわかめスープ
Aちゃんのお気に入りは、ひじき煮、焼きかまぼこ、わかめスープでした。
おまけのエピソード
Aちゃんからプレゼントをもらいました。
箱にもAちゃんの描いたかわいい絵があり、中を開けると、Aちゃんが作った素敵なブローチ。
オシャレなビーズなどをつけて作ったそうです。 ありがとう。