こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。
7月9日(土)は、この夏のイベント第一弾!「くろがねであそぼう!」
認定NPO法人あっとほーむさんと一緒にくろがね青少年野外活動センターに行って、遊んできました。
にじのことりからの参加は、6年生のIちゃんと3年生のRちゃん。
2人とも2019年の夏にもくろがねキャンプで、すいか割り、流しそうめん、花火をして、お泊りをしたことがあるので、楽しみに来てくれました。
新型コロナウイルスの感染拡大で、2年間実施できなかったくろがねのイベント。
今年もお泊りはできませんでしたが、竹でお箸や水鉄砲を作ったり、普段はできない経験をたくさんしました。
竹をナイフで削っていき、お箸を作ります。
くろがねのひげさんがナイフの使い方などを教えてくださり、みんなの様子を見ながら、
「お~、できてるじゃん」と褒めてくれて、みんなやる気が出ました。
Rちゃんは、私めぐさんと、Iちゃんはふみさんとペアを組み、一緒に頑張りました。
竹って硬いところと、スーっと削れるところがあったり、ナイフも先の方がよく切れたり、いろいろ知ることもできました。
紙やすりでこすって、滑らかにすると、お箸らしくなってきましたよ。
削りカスをお箸で持ち上げてみて、「うん、使えるね」とふたりともうれしそう。
シャボン玉遊び。
みんなで熱中症に気をつけて、水分補給、休憩をしながら、遊びました。
シャボン玉のキラキラと子どもたちのキラキラした笑顔を見ていると、久し振りにこうして夏らしいイベントができたことを本当にうれしく思いました。
昼食は、防災食。
お湯を入れて15分待つとできるごはんや、そのまま食べられるレトルトカレーやハンバーグ、缶詰やパン、ゼリーなどたくさんの防災食の中から、
自分が食べたいものを食べられる分取って、食べました。
お皿などに移すこともしないで、本当に災害などで避難した時を想定して、袋のまま食べました。
思った以上に防災食がおいしくて、みんな完食でした。
すいか割り。
「前は割れなかったから、絶対に割りたい」とIちゃん。
学年の小さい順だったので、「先に割られちゃう」とちょっとがっかり。
でもIちゃんの番まですいかは残り、いざ、、、、。
「パコ‐ン」あたった~。
みんなの「右、右、左、左」の声にちょっと戸惑ったと言っていましたが、
すいかにあたってうれしそう。
みんなでおいしく食べました。 やっぱり夏は、すいかだね。
最後は竹で水鉄砲を作って、水鉄砲遊び。
勢いよく飛び出す水鉄砲で、水をかけあって、大はしゃぎ。
みんな、びしょぬれ~! みんな、にっこにこ~!
今回もあっとほーむさんに大変お世話になりました。
あっとほーむのみなさん、ありがとうございました。
子どもたちも私たちも楽しい思い出がたくさんできたとっても楽しい夏の一日でした。