地域と繋がる「ふるさと祭り」に参加しました。

こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。

10月27日、10月最後の土曜日は、近隣の小学校の「ふるさと祭り」ににじのことりがフリーマーケットで参加しました。今年で3回目の出店です。

小学校の保護者「ふるさと祭り実行委員」の方々を中心に、小学校の先生方、地域の方々が参加して、食べ物あり、お店あり、ゲームあり、中学生の吹奏楽あり、盛りだくさんの楽しいお祭りです。

早朝、窓を開けるとシトシトと雨が降っていて。どうかな?雨やむかな?

でも心配ご無用でした。小学校の校庭で準備をし始めると、徐々に陽が差してきて、逆に暑~い。秋晴れだ!バンザイ!

10時半、フリーマーケット開始。
「にじのことり」のお店の前も、たくさんの子どもたちでいっぱいになりました。
毎年、買いに来てくれている子も多く、「これ、使っているよ」と去年買ってくれたキラキラケースを見せてくれた子もいました。

にじのことりのフリーマーケットには、毎年大人気の子どもたちと作った「キラキラケース」「デコ鉛筆」「ブレスレット」、ふみさんが作ったアクセサーなどが並びます。

そして今年は、夏休みに子どもたちが作った「おしゃれ植木鉢」「フォトフレーム」、幼稚園の先生が手作りしてくれた「ティッシュケース」、ふみさんのお友だちが作ってくれた「ピアス」などのアクセサリー、譲っていただいた絵本やおもちゃや古着もたくさん並びました。皆さんのご協力に感謝です。ありがとうございます。

午前中は写真をすっかり取り忘れていて、お昼近くになり慌てて撮った写真がこれ。
ふみさん、最高のスマイルで接客中。ステキです。

今年も小学生がお手伝いをしてくれました。
6年生のIちゃんとFちゃんは3年連続、4年生のYくんは2年連続。
そして5年生のMちゃんは初めてでしたが、一日中すごい戦力としてずっと手伝ってくれました。

お昼過ぎには、Mちゃんを中心に「ちょっと歩いて売ってくるよ」と子どもたちが商品を持って、移動販売をしてくれました。しばらくすると「結構売れたよ」と戻ってきて。
「すごいね!」「ありがとう」
どんな風に売っているのかな?と見に行ってみると、Mちゃんたちが積極的に女の子たちに「どうですか?」って声をかけていました。
本当にありがとう。

小さな子やママたち、幼稚園児や小学生、中学生、そしてお母様たちもお店に立ち寄ってくれました。みなさん、ありがとうございます。年に一度、この場所で会える懐かしい人たちもたくさん。本当にうれしい。

終了時間近くに「三井先生、覚えていますか?」とにっこり笑顔のイケメンに声をかけられました。私、人の名前と顔は覚えている方ですが、「え~?ちょっと待って?こんなカッコいい子?」と私が戸惑っていると。
「つくし組の時、玄関でよく泣いていた」とヒントをくれます。
「え~?だれ?」まだピンと来ない。
ふみさんに助けを求めてみたけど、ふみさんもすぐに思い出せないみたい。

「僕、〇〇です」と名前を言ってくれたら、「Rくん?」「何年か前にばったり会った時、子どもだったじゃん。」Rくんもその時のことを覚えていてくれて「あの時は小6でした」って。今は中3だそう。
中学生の成長ってすごいですね。本当にびっくり。
幼稚園の頃のこともいろいろ覚えていてくれて、ふみさんも私も嬉しくて、嬉しくて。

うれしいことがいっぱいで「ありがとう」と叫びたいくらいのしあわせな一日でした。

おまけのエピソード
この日は藤が丘幼稚園の創立50周年記念式典の日でもありました。
「創立50周年、おめでとうございます」50年間、多くの子どもたちの育ちの場を続けていること、素晴らしいです。

ふるさと祭りと日程、時間も重なってしまった為、私もふみさんも式典には参加できませんでしたが、私が18歳の時に幼稚園で助手としてお仕事をさせていただいた時の先生方などが終了後、にじのことりを訪ねて下さいました。偶然同じ職場で出会って、同じ時を数年過ごした先輩や後輩とこうして繋がっていられること、幸せだなと思います。