書道教室、集中して1時間。

こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。

9月22日(金)まいにち遊び隊の書道教室がありました。

「今日は5時間だった」と3年生のYくんが最初にやってきました。
晴れていたかと思ったら雨が急に降ってきたり、不安定な天気でしたし、一週間の疲れも出る金曜日、書道で気分を変えましょうね。

石附先生もやってきましたよ。
Yくんと石附先生、久し振りの再会を喜び合います。なんだかほのぼのしちゃう。

書道誌をふたりで見ながら、「ほら、Yくんの名前がのっているでしょ。」と。
Yくんは、初めて提出した「子犬」で10級、そして翌月に出した「あまの川」で9級に進級していました。昇級は励みになりますね。

今回は、「かきの木」をお稽古しました。
止める。はらう。肘をあげる。腕を体につける。一文字一文字、先生の助言を頭に入れて書いています。最後に納得のいく「かきの木」が書けましたよ。

4年生のHちゃんもやってきました。
石附先生がHちゃんにも書道誌を見せます。
「Hちゃんの作品が載っているのよ」と。
そうなんです。Hちゃんが提出した「雨上がり」が優秀作品として掲載されていたのです。
「9級でここに載るのは滅多にないことなのよ。」と石附先生がとてもうれしそうにHちゃんに話します。Hちゃんもうれしそう。よかったね。

Hちゃんは今回も「子ども会」をお稽古。会の右はらいがやっぱり難しい。
何度も何度も書きました。途中、正座していた脚が痛くなって、脚を伸ばしたりしながらも1時間頑張りました。

にじのことりの書道教室、いい緊張感の中で集中してお稽古をすることで子どもたちの力がぐっと伸びていくのがわかります。

Yくん、石附先生に「僕もいつか本に載りますか?」
「そうね。いつか載るかもしれないね。」と。
これからも頑張りましょうね。

お稽古を終えたふたり、おやつのサンドイッチとピザトーストを食べて、ほっ。
ミリオンスプーンで遊んで、ご機嫌。楽しく遊んで帰りました。

Hちゃんのママから「書道誌に載ったと大喜びで帰宅しました。俄然やる気が出たようです。」「ずっと習わせたかったお習字。にじのことりのご縁で、通えるなんて、一番幸せです。」とうれしいメール。
喜んでもらえて、私たちもとても幸せです。

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