甘えられる場所があり、甘えられる人がいるということ。

こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。

5月30日(月)、年少組のSちゃんの夜間保育。
幼稚園にお迎えに行った帰り道で、「にじのことりで何しようか?折り紙?」と聞いたら、
「しない。」
「シルバニア?」
「うん。」って。

やっぱりSちゃん、遊びはシルバニアからがいいのね。

そして、にじのことりに着くと、、、、あれと、これと、自分でおもちゃを出して遊びの準備を。もう慣れたものですね。

 

遊び始めて少しすると、、、絵本に目をやり、「あっ、」

読みたい絵本があったこと思い出しました。

そこからは、絵本タイム。
バムとケロのシリーズから始まり、「次はこれ!」とSちゃんがリクエストして、いろいろな絵本を文さんに読んでもらっていました。おばけの絵本も。
怖そうな、楽しそうな、おしゃべりや笑い声が聞こえてきます。

 

Sちゃんだけでなく、にじのことりに来る小学生もみんな、自分の好きな、きっと何度も何度も読んだことのある絵本を見つけて読みます。
「あ〜、懐かしい」って。大人もそうです。
好きな絵本には、きっとお母さんに読んでもらったとか、読んでもらった時のワクワクした思いとかが詰まっているんでしょうね。
Sちゃんもこれから成長とともにいろいろな絵本に出会っていき、あたたかい思い出になっていくことでしょう。
とっても楽しそうに絵本を見ているSちゃんを見て、そんなことを思いました。

 

この日の食事は、ちょっとゆっくりのペース。
文さんに手伝ってもらって、食べていました。ママに甘えるように。

そんな日もありますよね。
普段は自分でできるけど、時には全部ママにやってもらいたいって時も。

こうやって甘えることのできる人がママ以外にもいるのは、きっととても大切な事なんだと思います。

 

 

お迎えに来てくれたママを、最高の笑顔で迎えるSちゃん。
文さんに折ってもらったワンワンの折り紙が完成したので、自分でのりで台紙に貼り、Sちゃんが折ったチューリップと一緒にママにプレゼントしました。
ママ、とっても喜んでいました。良かったね。