こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。
4月30日(土)は、5歳のSくんの保育でした。
保育園にお迎えに行くとSくんを含めて男の子が4人いて、1歳のかわいい男の子を紹介してくれました。大好きなんですって。異年齢のお友達と楽しい1日を過ごしたんでしょうね。
バスを待つ間、タンポポの綿毛を見つけました。
子どもたちの目線は低いから、いろんなものを見つけますね。
藤が丘駅でバスを降りると、今度は茶色の髪ゴムを見つけましたよ。
「誰かが落としたのかな?」と言うと、
「誰のかな?聞いてみる。」と言ってSくん、近くにいた警備員のおじさんに声をかけます。
「これ、落ちてた。誰のですか?」って。
「誰のかな?でもこれは取りに来ないかもしれないよ。」と警備員さん。
「落とした人、取りに来ないの?」
「来ないだろうね。」
Sくん、ちょっと考えて、「ここに置いておく。」と切符売り場の台の上にそっと置きました。
警備員さんが「正解。大正解だ。」って言ってくれて、Sくん満足そうです。
ほんわかとするやりとりでした。
いいお天気だったので駅前公園へ。
砂場でお団子を作ったり、ツツジの花を飾ってケーキを作ったり。
公園にいるといつの間にか初めて会ったお友達とも一緒になって遊んでいますね。「水持ってきて」「いいよ」なんて会話しながら。楽しかったね。
ちょっと遠回りして橋の上から電車を見て帰りました。
にじのことりに到着。
「ひでこさんいる?」「いるよ」
おばあちゃんに会うと、「ひでこさん!」とにっこり。
おばあちゃんもにこにこ。仲良しです。
たっぷり外遊びをしたから、ちょっと疲れたかな?
ゆっくり、ごろごろ。
夕食の時も「ひでこさん、ごはんだよ。大丈夫?」って声かけてくれてました。優しいね。
夕食後、一緒にピタゴラ装置を作っていると、お母さんがお迎えに。
帰る前に新聞紙のかぶとを被って、兜とパシャリ。
最高の笑顔です。
とても楽しい時間でしたね。
病院勤務のSくんのお母様から、嬉しいメールをいただきました。
「今日もお世話になり、ありがとうございました。
病院の保育園はまだ流行性角結膜炎が流行っているそうで順番にかかっては半月ペースでお休みをしているスタッフが多く、本当に助かります。
お迎えの度に”馴染んでるよ?”という顔をしているので安心して小学生へのツナギになるといいなぁと思います。今後とも宜しくお願いします。 」
助かりますと言っていただけて、こうして少しでもお役に立てた事をとても嬉しく思います。
お迎えの時、お母様と小学生になったらという話をしました。
小1の壁と言われている問題についてです。
小1になると朝も保育園より遅くなるし、学童保育のお迎えも早くなるし、、、。お母様達が働き方を変えなければならないのか?
いろいろな事が不安に思えてきます。
にじのことりは、「仕事も子育ても楽しく両立したい」「いつもこどもを笑顔で迎えたい」そんなママ達を笑顔にしたいと思っています。
小1の壁、一緒に乗り越えられるように考えていきましょう。