にじのことりで共に育つ

こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。

4月12日(木)は、遊び隊のクッキングイベント、そして夜間保育もありました。
今日のブログ、ちょっと長編なのですが、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

遊び隊のクッキングに初めて参加した新1年生のYちゃん。4月からスタートした遊び隊イベントメンバーの一人です。

Yちゃんが作ったのは、「バナナ&キャラメルスプリングロール」。
おうちでもパパと肉じゃがを作ったことがあるそうで、バナナを切る時に左手がちゃんと「猫の手」になっていましたよ。猫の手にゃん。
そして三角に切った春巻きの皮にバナナ、チョコを並べてくるくるっと。
キャラメルとくるみも並べてくるくるっと。
全部入れたミックスも作っていました。

きれいに巻けたスプリングロールを油で揚げて。
Yちゃんといただきます。
サクッと音がして、チョコバナナがとろり、甘くておいしい。
キャラメルとくるみもおいしい。Yちゃんのおいしい顔がかわいい。
Yちゃん、4つ残して「ママとパパと弟とおばあちゃんにあげる」って。優しいね。

 

遊びの時間は、にじのことりで大人気のへびをしてみましたよ。
Yちゃん、長~いへびができたって。わぁ!本当に!長いね~。
初めての遊び隊、とっても楽しんでくれました。

さて、5時からの夜間保育は年中組になったAちゃん、新1年生のyちゃん、Hくん、2年生のIちゃんの4人と賑やかに過ごしました。

にじのことりが「子どもたちが共に育つ場所」になるといいなと思っているので、こうして子ども同士で遊んでいる様子を見ていると、とても幸せな気持ちになります。
2年生のIちゃんが一番年下のAちゃんに折り紙を教えてあげたり、みんなで宝探しゲームをしたり。

宝探しゲームでAちゃんが宝を隠して、みんなが「ヒントは?」って言ったら、
Aちゃん「机の下」って。そしたら「あ~あ。答えじゃん」って言われちゃって。悔しくて泣いちゃった。Aちゃんにとっては、まだヒントを出すのは難しいよね。
ふみさんに抱っこしてもらって、Iちゃんに慰めてもらって、泣き止んだAちゃん。
そんな光景も微笑ましくて。


夕食も夕食後も4人がとっても楽しそうでしょ。
ふみさんと一緒にしりとりをしている4人、「ろ」「六本木ヒルズ」「ず」「ズッキーニ」
いろいろなワードが出てきます。おもしろい。

 

HくんとAちゃん兄妹が帰る時、新1年生のHくんとyちゃんのランドセル姿をパシャ。かっこいいね!Aちゃんもバッチがチューリップ型に変わってお姉さんぽくなりましたね。

yちゃんとIちゃん、ふたりで黒板アート。水族館と遊園地を描いて、「スタッフさんも描かなきゃね」って。

大好きなポケモンパズルもやって。

遊び疲れたIちゃん、宿題があることを思い出しました。
「やりたくな~い」って言っていたけど、おうちに帰ってやるのも嫌だしと頑張ってノートに向かいました。「〇〇を読む」の文を作る宿題です。
「これはどう?」と朝日小学生新聞を見せると、「いいね!しんぶんを読む」。
もう一つは自分で考えて「きょうかしょを読む」と書きました。


宿題も終えてスッキリ。ママのお迎えまでお布団にゴロゴロしながら過ごしました。
Iちゃんが帰った後、トイレの棚を見てみると、Iちゃんの折った折り鶴が。
メッセージも折り鶴もIちゃんが作ったもの。トイレが楽しくなりますね。

子どもたちの笑い声がいっぱいの楽しい、楽しい一日でした。

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