敬老の日スペシャル

こんにちは。
にじのことりの三井 恵です。

9月15日(金)の夜間保育は、敬老の日スペシャルです。
5年生のIちゃん、Iちゃんの妹のYちゃんとママ、1年生のSくん、そして文さんと私がにじのことりのおばあちゃん、ひでこさんを囲んで楽しい時間を過ごしました。

虫かごを持ってきたSくん、中にはバッタが何匹もいますよ。
Yちゃんに「バッタ、触ってもいいよ」と触らせてあげていました。
一緒にねこのパズルやへびのパズルでも遊びました。
Sくんって小さい子にやさしいね。

夕食はご長寿メニューの和食です。
赤魚の煮つけ、豚バラと厚揚げの甘みそ炒め、筑前煮、茶わん蒸し、玉ねぎとわかめのみそ汁、
そして紅白なますに、みんなが大好きな甘辛ナッツ煮干しも
あれもこれも作りたくなっちゃって、張り切って作り過ぎてしまいました。

食後には、IちゃんとSくんから、ひでこさんにプレゼント。
子どもたちに囲まれて、ひでこさん嬉しそうですね。

 

プレゼント、何かな?
にじのことりに来てすぐにプレゼントの準備をしていたIちゃんとSくん。
何ができたのかな?

ひでこさんへのプレゼントは、Iちゃんが作ったフォトフレーム、中にはSくんが描いたバッタの絵、そして「ひでこさん、げんきでね」のメッセージが。とっても素敵ですね。
Iちゃん、Sくん、ありがとう。ひでこさんの宝物になりました。


ひでこさんを「心の友」と慕うSくんからはきれいな虫眼鏡のプレゼントも。
新聞を読んだりするときにいいですね。ありがとう。

先日は、5歳のMちゃんからも「ひでこさんへ」とかわいいカードが届きました。
幼稚園で作ったカード、Mちゃんのおじいちゃん、おばあちゃん、そしてひでこさんにも送ってくれたそうです。とても嬉しいですね。Mちゃん、ありがとう。

ひでこさん、子どもたちからも愛されて幸せですね。いつまでも元気でいてね。

いつも朗らかで、ニコニコ笑顔の母、ひでこさんを見ていると、にじのことりを始めて良かったなと思います。子どもたちと一緒に食事をし、おしゃべりをすることで、ひでこさんはいい刺激をもらえ、元気になっているようです。

そして子どもたちにとっても、こんな風におばあちゃんと一緒に食事をすることはいいことだと思っています。
ひでこさんの手がふるえたり、ゆっくり食べたり、ゆっくり歩いたりする姿を見ることで、子どもたちの心に大事なことが伝わっていると思います。自分や自分の家族以外の人との関わり、特にお年寄りとの関わりを持つことで、思いやりの気持ちやみんな違うけどそれでいいんだという気持ちが、子どもたちに育っているんじゃないかなと。

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